Androidのアプリ開発関連のブログ

ライブラリ・プロジェクトの作成

antでAndroidアプリを作る際、コード共通化のためにアプリを一部分離してライブラリ化したり、オープンソースのライブラリを組み込む方法。


android create lib-project -n プロジェクト名 -t ターゲット -p パス -k パッケージ名
アプリのプロジェクトを作る場合は、android create projecですが、 android create lib-projectにするだけですね。
-tで指定するターゲットは、android list targets」で確認できるid
lib-projectを作成した場合はsrc以下に何もできないので、srcに.javaファイルをぶち込むだけ。


アプリ側で
ライブラリを使用する場合は、アプリ側のproject.propertiesに、
android.library.reference.1=相対パス
と1行。
2個以上のライブラリを使用する場合は、android.library.reference.2


普通にantでビルドする場合はjavacのsourceオプションが1.5になって、オープンソースのライブラリ使ったりする場合にエラーが出るかもしれないが、
lib-project側のant.propertiesに、
java.source=7
java.target=7
とかするとsourceオプションが指定できる。